2010年5月4日
米沢紀行
置賜編
今年のGWはギリギリまで何の予定もなかったのですが、
4月30日の夜、
桜情報を検索していたら、
「今年は開花が遅れたため、上杉神社の
が見ごろ」
ということなので、またまた米沢に行こうかと…
「どこ行く?どこ行く?桜はどう?上杉神社は今満開
ら しいよ?」
「なんで、また米沢?」
「いま満開らしいよ、去年はもう散っていて観られなか
ったから」
「神社とかお寺とかお墓とかお城とか、そんなのばっか
という、なんとも苦しい言い訳にしぶしぶ承諾した妻でした。
米沢周辺はすでに宿
が
室状態だったので、
宿を隣町の高畠に変更し、
「米沢・高畠・赤湯の置賜桜めぐり」に出発
です。
GW後半だったせいか、渋滞もなく3時間ほどで米沢に到着。
まずは、「上杉神社」の桜です。
散り始めていましたが、まだまだ観られます
お堀一面に花びらが落ちてピンクの絨毯が敷かれたようです。
こちらは有名な菱門橋です。
次は、赤湯温泉の「烏帽子山公園」千本桜です。
ちょうど、さくら祭りが行われていました。
木に登って下りられない酔っ払い
もいます。
山全体に桜が咲いています。
この鳥居
は継ぎ目のない石造りでは日本一だそうです。
有名なこの方もいらっしゃいました
最後は高畠町の名所「安久津八幡神社」
菜の花と桜のコントラストがとってもきれいです。
となりにあった樹齢1000年「千年松」
意味不明のこんなの
高畠の街並みは白壁のお店ばっかりでいい感じです。
銀行やお菓子屋、酒屋、学習塾まで白壁造りです
妻がアウトレットと間違えた「高畠駅」
新幹線
だって停まります。
ちゃんと新幹線の電光掲示板があるでしょ。
なんでオニ
がいるかというと・・・
泣いたおかおにで有名な童話作家浜田弘介(ひろすけ)は高畠町出身で、
浜田弘介記念館があるんです。
子供のころに読んだ
「泣いたあかおに」
「龍の目のなみだ」
は浜田弘介の代表作でした。(知らなかった・・・)
途中で立ち寄ったよねおり観光センターでこんなの見つけました。
まん丸あぶらあげ
高畠といえば一番有名なのがここ
高畠ワイナリー
おいしいワインがたくさん。
さくらんぼワインは甘くて女性に人気です。
泊まったのは
幸新館
こじんまりした旅館ですが、食事は朝夕とも個室で、
ゆったり落ち着けるところでした。
米沢牛
の焼肉は絶品で、お肉嫌いの妻
もおいしいと言ってくれました。
翌日、米沢に4月17日にオープンした
「戦国の杜」へ行きました
ホントはここが一番行きたかった!
ここには前田慶次(花の慶次)の特大フィギュアが展示されています。2メートル以上あるぞ。
なりきりの陣では自分が慶次や直江兼続になりきって、長谷堂合戦に参加することができます。
もちろん参加してきましたよん。
直江兼続になりきり!
最後に、定番のお土産「米沢牛コロッケ
」と「米沢ラーメン
」を買って帰ります。
あっそうそう、僕の好きな上杉鷹山の酒「なせば成る」を見つけたんでつい買っちゃいました